今年の台風は例年になく遅くかつ多く発生し、その分猛威を振るって被災地の人々に多大なる被害をもたらしている。
9月の台風15号に始まり先週末の台風21号まで、毎日報道されている被災状況は風災水災等多岐にわたり、それぞれ想像を絶する内容で衷心からお痛み申し上げます。
そんな中 鎌倉地域は、幸運にも台風の直撃を免れそれ相応の被害は発生しているものの、川の氾濫や激しい崖崩れといった多大なる被害をもたらす状況には至っていないと思われます。
我家について言えば 1４年前の台風で大きな被害を被むり建て直したので築13年とそんなに古くはない家ではあるが、電力と放送を供給する電線が切断されたり庭に設置していた大きな物置が倒れかつ壊れたり、また先日庭の手入れをしていたら、屋根瓦の破片が見つかり建築していただいた会社にチェックをお願いしている次第です。
これらの回復を各関係企業にお願いしたら、電線等は即対応していただいたが屋根瓦は、他の対応が忙しいのか対応日を回答してもらえておらず、また物置は新しいものに買い替えをお願いしたら設置工事等が立て込んでおり、対応は11月下旬になるとの回答しかもらえない状態です。
この状況から鎌倉地区でも台風の影響は少なからずあり、その回復にそれ相応の期間を要することが判りました。
被害の少ない鎌倉地区でもこんな状況ということから、関東北部や東日本の被災地における状況がどんなに大変かは、想像を絶するものがあります。
何をおいても 一刻も早い回復を心からお祈りいたします。
ＧＢＩＴ
